授業は「受ける」な、参加しろ

改めて注意点をば。

受けるのではなく、参加する


授業を「受けて」しまっている生徒は成績が伸びません。受け身になってしまうと、何も考えなくなってしまうからです。

 

考え続けないと学力は伸びません。どれだけ考えたかが学力に比例するので、授業は「参加する」意識を持たねばなりません。参加とは、話を聞き、考え、発言することです。これが学力を伸ばします。

 

分からないのなら、「ボケ」ろ


一方授業で受け身の姿勢だと、何も考えなくなります。この状態は何もしないでも授業が進んでいくので「楽」です。楽なので、他のことを考え出したりします。そうすると授業を聞くことすらしなくなり、何も身に付きません。

 

 

授業では生徒に考えて答えさせる為にバンバン発問し当てていきます。しかし、ただ受けているだけの生徒はすぐに「分かりません」と言います。当てられた時の準備ができていないので、つい言ってしまうんですね。

 

ですから、「分からない場合は『ボケ』なさい」と言っています。ボケるとは、面白いことを考えて言うこと。思考停止の「分かりません」より100倍はマシだと思います。