「やらない」習慣

小さいうちは、誰かがつけてあげるしかありません。

プラスの習慣、マイナスの習慣


習慣には「やる習慣」と「やらない習慣」があります。

 

例えば勉強の習慣といったら、毎日机に向かうということを思い浮かべますが、家でゴロゴロとスマホをいじったりしているのも、勉強を「やらない習慣」です。

 

習慣をつけるには、その作業を細かく区切って「毎日できることを続ける」のが効果的です。簡単なことを毎日することで自信が芽生えて続くというわけです。

 

ですが、勉強をしない日を重ねている場合、それは勉強を「しない習慣」を毎日つけていることになります。ゼロではなくマイナスなんですね。これは小学生を卒業するころには何年も続いた強固な習慣になっていて変えるのは大変です。

 

「勉強は中学生になってから」というのは、相当なビハインドを背負った状態でスタートするわけです。