大学の歩き方➂~東洋大学

学校を調べる時は、そこに通っている想像をすると楽しい。

東洋大学について


東洋大学について。

 

東洋大学と言えば、総合大学のマンモス校というイメージだ。学生数が多い。なんと3万人以上が学んでいる。学部も、文学部、経済学部、経営学部、法学部、社会学部、国際学部、国際観光学部、情報連携学部、福祉社会デザイン学部、健康スポーツ科学部、理工学部、総合情報学部、生命科学部、食環境科学部と14学部もある。東洋大に行けば一通りの学問は学べそう。

 

現在学部が設置されているキャンパスは4か所だ。東京都文京区の白山キャンパス(文学部・経済学部・経営学部・法学部・社会学部・国際学部・国際観光学部)、東京都北区の赤羽台キャンパス(情報連携学部・社会福祉デザイン学部・健康スポーツ科学部)、埼玉県川越市の川越キャンパス(理工学部・総合情報学部)、群馬県板倉町の板倉キャンパス(生命科学部・食環境科学部)となる。この辺りからでも通いやすい立地だし、どのキャンパスも都市型なので便利だ。ここから一番遠いのは群馬にある板倉キャンパスだけど、以前道に迷ったときにフラフラと入り込んだことがある。周囲は区画整理されていて大学の建物も綺麗だった。なんとなくイメージしている大学生ライフができるかも。

 

入試は一般で2~4科目だ。もちろん様々な入試形式が用意されていて、英検ならば2級以上のスコアが2000点前後あれば、共通テストや個別試験の英語のみなし得点がもらえる。他にもグループディスカッションがある試験形式などもあった。偏差値は45~60くらい。近隣の学校からも多くの高校生が受験しており、偏差値60を超える高校からは100件以上の合格者数が出る。とはいえ、学部学科によっては倍率が9倍を超えることもあるので簡単に受かるわけでは無いだろう。受験状況も学生数が多い大学という感じだ。

 

私ならば経営学部に入って白山キャンパスで大学生活をエンジョイしつつ学んでみたい。