いきつけの店

常連さんの集う店。

塾生の中にも「常連」はいる


「行きつけの店」を持つことに憧れがある。店内に入ったときに、

 

「大将、やってる?」

 

みたいな。

 

「いつものね」

 

みたいな。

 

千葉県で働いていた時に通い詰めたラーメン屋さんには少し顔を覚えてもらったことがあって、混雑している時に入ったら、

 

「ラーメン大盛りね?」

 

と、いつも注文していたメニューを主人から言ってもらったことがある。もうしばらく行っていないのだけれどお元気かなぁ。

 

越谷に、1度だけ入ってすごく美味しかったラーメン屋さんがあって(ラーメンの話ばっかりだ。私はお酒は飲まないのでご容赦いただきたい)、

 

「いつかまた行こう」

 

と思っていたのだが、コロナの影響なのかいつの間にか暖簾を下ろしてしまっていた。残念だ、思い立ったらすぐ行動を起こさないといけないね。

 

もくせい塾は自習することが基本の塾なので、その中でも「常連」になるに相当通いつめて顔を見せなくてはいけない。結構大変かも知れないね。ラーメンならば体を壊してしまいそうだけど、勉強は体を壊すどころか頭を健康にするので、どんどん来てほしい。思い立ったらすぐ行動だ。常連になった暁には、

 

「マスター、いつものね」

 

で。私、

 

「ニヤリ(プリントをスッと出す)」

 

というやり取りをお約束します。