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量をこなせる体力と勢いは大切。
伸ばせるうちに伸ばしておけ
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小学生たちの演習量もなかなかのものになってきている。
もくせい塾では、できる子にはどんどん問題集を配ってしまっている(だから教材費だけでは赤字なのだ)。年間で配るテキストが決まっていることで、その生徒の歩みを止めるのは勿体ない。
そうすると小学生のバンバン進む子なんかは、年間でテキストを3冊も4冊もこなす。予習なのか復習なのか、何をどのレベルで行うのかなどはこちらが管理するけれど、こなす演習量はなかなかのものになっている。
勉強のテクニックはあとからでも身に付くと思っている。それよりも小学生のうちに身に付けて欲しいのは勉強の筋力だ。ゴリゴリと問題を解き進められるだけのパワーとスピードはこの時期によく伸びる。そしてそれがあればその後の学力も伸びやすい。