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自分で動いていける術を。
ほんっと試行錯誤の連続
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生徒を「待ち」の姿勢にさせてはいけない。
一人の生徒を教えている時、他の子は各自自分の課題に取り組んでいる。この時に動いていない生徒がいてはいけない。全員が何かしらプラスになる活動を。これには本当に気を遣う。
しかし生徒によっては「止まって」しまう子もいたりする。ただサボって止まっているだけならば、睨みひとつで解決なんだけれど、本人の能力的にどうしようもなくてというのもたまに発生する。これをどうするかという試行錯誤を続けていて、最近ひとつヒントを見つけた。次から試してみようと思う。
動けなくなった子に対して、「できないものはやらせず、生徒の『すでに』分かっているものをやらせる」というのが個別指導の現場で良く見たありがちなパターン。「全員が『分かっている』ものとして本当は分かっていないサイレントマイノリティは無視して進む」のが集団指導のパターン。そのどちらでもない、そういう子でも能力が向上する指向性を持たせたい。どの学力層の子でも「自分で伸びる」ことができるように試行錯誤は続く。