チャレンジしようよ

斜にかまえずにね。

本気で楽しめ

学校で行われた、中2の子たちの「枕草子」暗唱テストは、ちゃんと「春初秋冬」全部チャレンジしてくれたようだ。

 

暗唱テストは「春」だけ言えれば一応OKということだったようだけれど、「それじゃダメだ」と言っておいて良かったと思う。学校の成績は定期テストのみで決まるにあらず。平常点も意識しておくに越したことはない。

 

学校の先生はしっかり「見て」いる。成績を付けるときの「関心・意欲・態度」の部分は大きい。これだけで通知表が4か5か分かれちゃうからね。よく「学校の先生に嫌われている」と言う生徒がいるが、それは性格の良し悪しではなく、授業に対する姿勢の部分だと捉えるべきだろう。そう、一生懸命じゃないところが「嫌われて」いる。これを学校の先生のせいにしないのが成績優秀者の格、つまり、本気で楽しんだもん勝ちだ。