満点を目指す

こういうの嫌いじゃないよ。

道は険しいが、進み続けろ

今度の期末テストで「満点を取る」と宣言してくれた中1の子がいる。いいね!

 

とは言え、昨今のテストは1科目でも満点を取るのは難しくなっている。学年を見渡してみると、どの科目もせいぜい2,3人だ。応援はしているけれど、正直そんなに甘くはない。

 

そこでこの子に期待したいのは、少年漫画によくあるパターンだ。

 

「自分最強!」と名乗りを上げてみたけれど、超強いライバルが出現し一度は敗北する。そこで自分の小ささを知り、1から修行をして再挑戦し見事勝利する、みたいな。

 

今回が初めての定期テストで、まだ今は自分の順位も分かっていない状況だ。満点を取れるかも知れないけれど、もしかしたらその道の険しさに打ちひしがれるかも知れない。

 

でも、もしもダメだっとしてもそこで発奮して今以上に勉強に打ち込むようになってほしいと思っている。これが少年漫画の主人公だ。瞬間最大の100点よりも、連続して90点以上のほうが価値が高いということもある。最高を目指しつつ、それを継続していってほしい。