狼に育てられた人間の話

積み重ねていければいいよね。

何でできているの?

昔、オオカミに育てられた人間の子供が発見されたことがあった。私が小さかった頃だ。

 

その子供は言葉を話すことができず、4本足で歩き、手を使わずに食べ物を食べていたそうだ。普通のオオカミと同じ習性だ。

 

同じ人間なのに親が違うだけで、これだけの違いが出る。我々を含め人間は、親に与えられたものによってできているということが言えるんじゃないか。

 

もしも今、

 

「スマホばかりいじっていて勉強を全然しない」

 

とか

 

「いくら言っても私の言うことを聞こうとしない」

 

と、我が子のことを思っている親御さんがいたら、それは全て自分が与えてきたものによってそうなったということ。こんなこと言うと嫌われちゃうかも知れないけどね。

 

スマホを買い与える時に、使用制限のルールは設けただろうか。そしてそれをきちんと守らせているだろうか。何かを約束させるときは必ず守らせているだろうか。子供のもつ「ちゃんとする」の部分は、たぶんこういうことの積み重ねでできている。