課題の量

こっちに任せてよ

夏季休業中の課題を決めるために受験生たちに、

 

「学校からの宿題はどんな感じ?」

 

と聞いたら、みんな口をそろえて「多い」と返してきた。

 

これは私から課題を大量に出されることを警戒して予防線を張っているのかなと思って(夏期講習では毎日ギリギリの量を出している。生徒たちには、きっと私は鬼に見えていることだろう)、内容を聞いてみると実際に例年よりも多く感じる。ワーク1冊だとかなんだとか。中には

 

「数学のプリントもこれくらい出てます」

 

と、人差し指と親指で5センチくらいの幅を作って見せる子もいて、

 

「それは紙にして400枚くらいあるけど?」

 

と言ったらその幅が縮まる子もいたりして、どこまで本当か分からないが、それなりに多いということは分かった。

 

学校教育は受験のためのものではないというのは重々承知の上でひとつ言わせてもらうと、多いのはいいがせっかく生徒の時間を使わせるのだからその効果も考えて欲しいとは思う。宿題が増えたのは生徒の学力に対して「放任」から「管理」へと切り替えがあったのかも知れない。今の流れだしね。それならやらせた分のフォローもそれなりにしてもらいたいものだよね。集めてハンコ押して終わりじゃなくてさ。

 

おかげで、塾から出す休業中の課題を減らさざるを得ないことに不満を持つ鬼からの提言でした。こっちに任せてくれれば、もっと生徒を勉強させまっせ。