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テストの勉強は最短距離で走らなくては間に合わない。ただでさえスタートするのをなんだかんだと遅らせて、「ギリギリ」を攻めてるんだからね。
じゃあその最短ルートは何かというと、学校のワークだ。もちろんそのままテストに出てくるわけじゃないけれど、テスト問題に一番近い問題集なのは変わらない。そこから手をつけるべきだ。
「まず計画表を作って~、テスト範囲の教科書を全て読んで~、まとめノートを作って~、それから用語を覚えて~…」
とやっていると確実に間に合わない。おそらく教科書の半分くらいまで読み進めたところでテストが来てしまうだろう。そういうお勉強は日ごろから机に向かっている子がやればよろしい。テストまでのカウントダウンが始まってからやることじゃないのよ。
できなくてもいいからまずはワークに手を付ける。それでできないところを見つけてできるようにしていくのがテスト勉強だ。まず走り出す。準備は走りながらやる。修行を極めて剣の達人になってから戦場に出れるなんて思っちゃいけないのだ。