大事なのはテストが無いときだよね

このブログは集客目的で書いている(全く効果は感じられないが)。だからアクセス数なんてのをいっぱしに見たりすることもあるのだけれど、やはり近隣の学校の定期テスト前後はアクセス数が伸びたりする。多くの人に見てもらえることは素直に嬉しい。(逆にアクセス数が減るのは年末年始やお盆休みなどの長期休暇中だ。そんなときはこれ幸いと、塾と全く関係の無い旅先で食べた蕎麦の話とかを書いている)

 

さて、テストが近づくにつれてアクセス数が増えるのはやはり、「我が子の成績が心配」ということではないだろうか。どこかに良い勉強法を載せている記事は無いか、効率良くテストの点数が上げる方法は無いか。そういったものを求めてアクセスしてくださっているのかも知れないなと思う。

 

しかし大変申し上げにくいのだけれど、このもくせい塾ブログの記事にそういったテストに即効性のある何かの情報があがることはあまりない。テスト直前でも、最近見かけた昆虫の話とかしてる。(このブログに集客効果が無い理由が少しずつ分かってきた気がする)

 

ちなみに、アクセス数の伸びはテストが終わって2,3日くらい経つとスーッと引いていく。この現象を見ていて、

 

「なんか、歯医者みたいだなー」

 

と思う。歯が痛くなってから慌てて駆け込む。そして、痛みが引くと約束していた健診の日を破っていかなくなる(よね?)。こうやってのど元過ぎれば熱さを忘れてしまうのが、定期テスト前のアクセスの伸びなんじゃないか。

 

しかし、「痛くなってからでは遅い」のも歯医者と同じ。テスト勉強も、日ごろからの歯磨きが必要なのだ。