明らかな努力

当たり前のことだが、結果を出す子は誰の目から見ても明らかに頑張っている。

 

考え方が変わって行動が変わり、行動が変わって結果が変わる。そして未来が変わる。その変わり方が劇的な子はその後の結果も劇的に変わるものだ。

 

「頑張った」と自分で言っているうちはまだまだ。他の人、それも複数人に言われてはじめて「頑張った」と自分を認めるくらいじゃないと結果はついて来ない。

 

中学生の英語の授業で教科書の読み訳テストを行っている。昨日、そのテストを1単元ごとではなく、学校のテスト範囲全てを一気にやって合格した子がいた。「英語が苦手」と言っていた子なのに。

 

こういう明らかな努力の跡を見せられると、「これはきたな」と思ってニシシとなる。過去にも同じことをやった子はいたけれど、みんな成績を爆上げしていった。たぶんこの子の未来も変わったね。