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勉強が進んでいくと、どんどん身に付けるべき事柄が増えていく。
だからそれが抜けてしまうこともある。人は忘れるものだからね。そうなった場合、それを復習して身に付け直す必要が出てくる。何度も、何度でも。
忘れてしまうのは、脳が「必要のない知識だ」と判断した時に起こる。だから勉強の内容に興味のある子は忘れにくく、興味の無い子は忘れやすい。しかしそれを何度も反復していくとだんだん忘れにくくなっていく。繰り返し見たものは重要度が上がるらしいのだ。
そしてそれを続けるうちに、勉強自体が「重要なもの」として認識され、一度学んだことをすぐに覚えたり忘れにくくなったりするようになっていく。「勉強ができるようになるにはどうしたらいいですか」の答えは、「繰り返すこと」だろうね。