志望校をズルズルと下げる生徒

中3の受験生になってから成績が下がり続ける生徒は、他の子と同じだけの学習量を確保できていない。

 

中3になって部活動を引退するのがおおよそ夏ごろだけれど、そこから受験生はみんな勉強し出す。そこで勉強していない、もしくは今までと同じままだと相対的に成績が「下がる」。他の子が勉強し出したら自分はそれ以上にやらないと成績の現状維持すらままならなのだ。

 

昔勤めていた塾ではそういう子をたびたび見た。他の子がとっくに受験生になっているのに、自分はまだ「中学3年生のまま」な子。成績はジリジリと下がり続け、そのせいで志望校も「下がり続ける」。夏前に面談で挙げていた志望校が、夏が終わって1ランク下がり、北辰テスト第6回の結果が出るころに更に下がり、そして最後は今まで名前も出していなかった高校を受験するようになる。なんともやりきれない思いで見ていた。

 

高い目標を掲げて勉強し、最後に手が届く志望校に変更して受験するのは作戦として良いと思うのだけれど、「下げざるを得ない」というのはやはり残念だ。もくせい塾の受験生たちはそうならないためにも毎年中3ではしっかり学習量を確保してもらっている。「ただ名前を挙げるだけ」の志望校選びにはさせない。言ったからには最後まで頑張ってほしいと思っている。


受験は横入りができないもの

 

「なんであの子があの学校に受かったの?」

 

と思ってしまうような、大方の予想を超える逆転劇をした受験であってもきちんと「筋道」がある。受験に奇跡なんて無い。出願してないのに合格通知が届くことなんてないのと同じで、ちゃんと合格までの手順を踏んでいるはずだ。(逆に、合格点を取ったのに不合格だったなんていう「手違い」は今年もどこかの大学であったけれど)

 

指導していて感じるのは、こうした逆転劇は別に特別なことをしているわけじゃないということだ。ただ短期間で他の人がやってきた勉強以上のことをこなしたに過ぎない。どの子も自分ができていないところから、合格できる学力までを一気に駆け上がっている。何か特別なチケットがあって、それまで自分より前に並んでいたライバルの列に「横入り」できるなんてことは無いのだ。

 

この「駆け上がり」の速度は人によって違う。信じられないスピードを出せる子もいれば、速度が足りずにゴールを切れない子もいる。個人の資質の部分が大きいだろうが、ひとつは読解力によるところだろうな思う。

 

いずれにせよ、そうした逆転劇の陰にはゴールテープを切れなかった走者もたくさんいることを知っておいたほうがいい。やっぱり王道が一番だよ。


受験に「失敗」した生徒の親とは

面談で、

 

「上の子が受験に『失敗』したんで」

 

とおっしゃる保護者の方がたまにいらっしゃる。兄弟姉妹の受験を踏まえて次こそはという思いを持たれてウチの門戸を叩いてくれたのだろう。

 

しかし、「失敗とは何ぞや」と思う。第一希望の学校に合格できなかったら「失敗」なのだろうか。

 

もくせい塾では毎年のように

 

「それでも本人は『受けたい』と言っているので」

 

と、実力よりも上の学校に挑戦されるご家庭がある。私が面談で合格の可能性を示し、その可能性が低いことを伝え「受験校の変更をしませんか?」と問うた上での発言だ。

 

もちろんそれでも合格できることもあるけれど、そうじゃないことのほうが多い。だから併願の作戦を立てた上で臨むことになるが、こういう場合は受験が終わると第一志望に合格できなくても、保護者の方が「ありがとうございました」とわざわざ挨拶に来てくれる。さて、これは受験に「失敗」したのだろうか。

 

こういう保護者の方は「腹の据わり方」が違うように感じる。状況を理解した上で、それでも子供を応援してくれている。両者の違いはここにあるのではないだろうか。自分の子供の受験を「失敗」と評されることに対して違和感を感じるのはこの部分だ。おそらく上の子が通っていた塾とは違う塾に通わせようとするのもそうで、「失敗したんで」というのは前の塾に向けて言っているのではないだろうか。だが、それだと塾を変えてもまたきっと「失敗」することになる。

 

「上の子が受験に『失敗』」された保護者の方のお子さんは、本気で学力を伸ばそうとするとたいてい途中で退塾する。きっと塾選びに「失敗」されたのだろう。残念に思う。


テスト範囲の国文法

今回の期末テスト、中2の範囲は国文法に「用言の活用」が入っている。

 

ここは活用表が身に付いていいるかどうかが全て。まずは活用表を覚えなくてはならない。しかし実際に確認してみると、きちんと覚えている子はあまりいない。学校でも唱えて終わりくらいで、暗記のチェックまではやらないみたいだね。

 

国文法を「分からない」と言ってくる子のほぼ全てがこういった知識ものを覚えていない子だ。「分からない」じゃなくて実際のところは「まだ勉強していない」なのよ。

 

やろうと思えば30分もあればでできるようになる。今回のテストで困っている子はまず活用表を暗記してみよう。


なりふり構わない子が伸びる

中1・中2の3学期期末テストまであとわずか。

 

土曜日は多くの生徒が自習に来て頑張っていた。質問やチェックなど、生徒の「私を使う」場面も増えてきた。良い傾向だね。

 

生徒のテスト勉強を見ていて感じたのは、質問や暗記のチェックなどを、「全てできてから」来るのはもったいないなということだ。もくせい塾に長く通う子たちは、ワークをきちんと身に付ける勉強の仕方が身に付いていてそれはいいことなんだけれど、そのワークが「完璧に」できてからチェックを受けにくる。そこの無駄を省きたい。

 

暗記のチェックは「自分の不十分なところを見つけ出す」作業で、質問は「自分の分からないところを補う」作業だ。どちらも勉強期間の序盤にやったほうが、後半の学習がスムーズになる。ひと通り自分の学習が進んでからだと、分からないでいる時間も自分で抱えてしまっている。ちょっともったいない。さっさと私を使って明らかにしてしまったほうが速い。

 

きっと「きちんとできないで行くのは『恥ずかしい』」と感じているのだろうが、その辺はなりふり構わず来てもらいたい。塾は失敗し、間違える場所なんだから。がんばれ。


努力する環境を用意してあげたい保護者様に

入塾面談で保護者の方と話していて、もくせい塾のある生徒のことを

 

「努力してる」

 

と言っていただいた。自分のことのように嬉しくなってしまった。

 

そう、もくせい塾で成果を出す生徒は努力している。「何を当たり前のことを」と思われるかも知れないが、行動が無くては結果には表れない。

 

今は「努力」という言葉が嫌がられるというか、ちょっとエンンガチョ的に扱われる向きもあるけれど、努力すること、そして努力しているのを堂々と言うことは別に悪ではない。この言葉を使わずにいるから、「ラクして効果が出る」みたいな期待をさせてしまうんじゃないかとすら思う。

 

御多分に漏れずウチだって、生徒には入塾してからは努力してもらいますよ。

 

その努力をさせる環境があるってことなのだ。


期末テストの範囲表

今回3学期期末テストの範囲表なのだけれど、西中2年生の範囲表がなかなかグッとくる。

 

社会科のアドバイスのところには「来年度につなげられるよう」と書かれており、国語科の提出物のところに「受験勉強」という言葉が出てきている。明らかに今回の期末テスト期間から生徒たちに受験を意識させたい狙いがあるよね。

 

公立中学校だと、全員が高校受験をするわけじゃないはずだろうし「受験」を掲げるのは結構勇気のいることなんじゃないかなと思う。それをあえてやっているということは、先生たちの覚悟が伺えるよね。生徒たちはちゃんとこのメッセージ受け取っているかな。


「凡事徹底プラス」のこと

定期テストの勉強の指導でも、生徒の状況を見ながら少しずつ「受験に使えるアレコレ」を教えている。

 

もくせい塾は「凡事徹底」。基礎固めを重視している。当たり前のことを当たり前以上にやることが、群を抜く力になると思っている。

 

しかし、基礎事項の確認である定期テストでも受験指導のようなことを見せたりやらせたりするようにしている。それは来るべき受験期への布石を打つためだ。埼玉県立高校入試の学校選択問題を見ると、「あーこれ、あの力が必要じゃん」と思うことがたびたびある。学校では習わないようなことや訓練をしておかなければ太刀打ちできない場合もある。だから今から少しハイレベルなことにもチャレンジしてもらうようにしている。

 

もちろん学校の定期テストでは出ないこともある。だから身に付く身に付かないはそれほど重要ではなく、「やったことがある」ことが重要だと思っている。海や川で泳いだことがあるのなら、プールで泳ぐのはそれほど難しくないはずだ。


ヤバさ、感じてる?

勉強ができるようになる子というのはどこか焦燥感がある気がする。テストが近づくと、少しピリつく空気を出したりする。

 

今は時代的に「人当たりが柔らかい」のが当たり前みたいな感じなので、ピリピリするだけで嫌悪されてしまうのかも知れない。しかし、そういう焦燥感のようなものは持ってほしいなと感じる。いたずらに焦るだけじゃ意味ないけれど、それを力に変える燃料のようなもの。心の中にあるものだから「動機」なのかな。テスト1週間を切ったのに母親の胎内にいるかの如く安心感に包まれている顔の子は、「おいおい大丈夫か?」とこちらが心配になってしまう。

 

「テストが近いからヤバい」

 

とか、

 

「点数が悪かったらどうしよう」

 

というのも、立派な感受性のひとつだと思うのだ。不感症でいるのは危ない。自分の外にある事柄にリアルタイムで反応できない子は、身の危険が迫っていても対処できないのではないだろうか。

 

先日、危険だなと感じた子に少しお話をした。その子が今日は、おそらく学校から帰ってすぐに自習に来て頑張っていた。話は聞ける、素直な子たちなのだ。身を守る術は、我々大人が教えていかなくてはいけない。


証明問題で押さえておくべきこと

中1・中2の期末テストが近づいてきている。

 

今回中2の数学のテスト範囲は証明がメインになる。塾生たちの様子を見ると、三角形の合同はわりとできるようになってきたかなと言う様子だ。ただ少しひねられるとまだまだ書き切れない子もいるので引き続い勉強を頑張ってもらいたい。

 

証明問題には証明用の句が出てくる。三角形の合同条件のような、「覚えなくては使えない」ものだ。生徒たちを見ていると、普通の三角形の合同条件や直角三角形の合同条件はきちんと暗記できているのだけれど、二等辺三角形の定理や平行四辺形になるための条件などでまだ怪しい子がちらほらいる。

 

これらも当然「暗記すべき」事柄だ。証明問題を見るとところどころでこれらの文言が使われていることが分かるだろう。知らなきゃ解けないのだ。あまり登場する機会はないかも知れないけれど、定期テストで満点を目指すならば絶対に押さえておこう。


ここがスタートラインなんだよなぁ

テスト勉強として、

 

「テストまでに最低ワーク3周」

 

という話は常々しているが、これを額面通り「ワークを3周すればいいのね」と受け取ってはいけない。

 

ワークを反復すると言っても、どうやるかで成果は変わる。だた前から順に3周したとしてもできない問題も残ってしまうだろう。だからやり方は工夫すべきだ。

 

まず、1周目は時間をかけないこと。問題を解きながら「できる問題」と「できない問題」に選り分けていく。全科目まとめて2日以内でやるべきだ。この段階では分からない問題はすぐに答えを見てしまっていい。できる問題を何度も繰り返して時間をかける必要も無い。2周目は出来ない問題の習得に全力を尽くす。解答を読んで理解し、教科書に戻ったり学校のノートを見返したりしながら完璧に解けるようにする。それを3周目で再び確認。できない問題はその場で、もしくは4周目でやり直しだ。まず理解ありき、そしてその上で完璧に暗記して、問題を見た瞬間に答えや解法が浮かぶようにすることで点数は伸びる。「ワーク3周」の目標は80点を超えること。自分の勉強が今何点ラインにいるかを常に考えながら作業を進めることが大切だ。

 

上位を目指す子はここがスタートライン。ワークを周回するのをウォーミングアップ代わりにやって、その後細かい所やよりレベルの高いことを行っていくものだ。


高校生の勉強について中学生に伝えたい

現役中学生に、

 

「高校生になってからの勉強は大変だよ」

 

と伝えたい。中学生が想像できる形で。

 

「中学校の勉強はレイクタウンの中の綺麗なカーペットの上を歩くようなもの。高校の勉強は冬の雪山登山をするようなもの」

 

これだと伝わらないな。

 

「高校の勉強はフリーザと戦うようなもの。中学校の勉強なんてサイバイマンだよ」

 

これもダメ。今やドラゴンボール知ってる子は少ないよね。

 

「中学校の勉強はゲラの友達を笑わせるようなもの。高校の勉強はM-1決勝のトップバッターで会場をドッカンドッカン沸かせるようなものだよ」

 

ちょっと何言ってるのかよく分からない。ボツ。

 

例えずに直接を言ったほうがいいのだろうか。

 

「中学校のテスト勉強は5科目分勉強すれば良かったじゃん?実技教科は前日にまあやったりするくらいで。それが高校になると5教科といっても英語が2つや3つの科目に分かれる。数学も2つ、国語だって現代文と古文だ。それに理科が2つになったり社会が2つになったりする。それに保健とか家庭科とかも結構ガチめのテストになるからちゃんと勉強が必要だよ。あ、あと高校は中学校と違って「同じくらいの学力」の生徒の中での争いだからね。勉強やったかやらなかったかがモロに出るよ。それとね、家から遠い高校に通うことになると通学で1時間とかかかる。部活とかやっちゃうと帰りが8時過ぎなんて普通だからね。そこから眠気をこらえてこれだけの科目を勉強して学年の上位20%以内くらいに入り続けないと指定校推薦で大学選ぶなんて無理だからね。推薦じゃなくて一般で大学目指すには自分よりも偏差値の高い高校に通ってる生徒たちと争って3倍とか4倍の狭き門を突破する必要があるよ。家でゲームやってる時間あるかな。中高一貫に通う生徒なんて今頃もうとっくに高校生の勉強に入っててそれが3年後のライバルだよ。よく『GMARCHくらいは行きたい』なんてほざく高校生がいるけどさ、自分の志望校の大学合格件数見てみ?全体のほんのちょっとでしょ?しかもそれ、『のべ件数』だから実際に受かってる人はその半分くらいかも知れないんだよね」

 

塾講師から見た現実はこんな感じなのだが、このまま伝えて生徒がトラウマを受けないか心配だ。


いやー、まだまだいけるっしょ。

小学生が授業の1時間前から塾に来て、英語の動画を見て教科書を音読している。どうよ?

 

できる時間がちょっとでもあったら勉強をする。これが成績を伸ばす秘訣だ。自分の頭の中で、勉強の優先順位は何番目か。一番上である必要は無いけれども、「えーと...」なんて問われてから考えているようじゃあダメだ。

 

中学生とテスト勉強の話になった。3学期期末テストまで残り1週間を切っている。

 

「ここから何をやる?」

 

と聞いてみたところ、

 

「理科と社会のワークをもう1周しようかと...」

 

と、しばらく考えた後に答える生徒。全然ダメ。いきあたりばったり過ぎる。そして甘すぎる。不二家の「こだわりマロンモンブラン」くらい甘い。

 

聞く限り平日でも3時間は勉強時間取れそうだったので、テストまで25時間は捻出できる。1科目あたり5時間あるけど、各教科のワーク1周ずつはできるはずだ。そんなわけでこの子は残り時間でワークを1周ずつやることを約束した。


勉強はドミノを並べるかのように

生徒を指導している時、昔テレビで見た「ドミノ倒し」の光景が頭をよぎることがある。

 

最近はすっかり見なくなったけれど、ドミノ倒しをするテレビ番組があった。今の子は知ってるのかな、倒れた時に綺麗な絵柄が出てきたり、途中で面白いギミックがあったりする。参加者が協力したり競い合ったりしながら時間内でドミノを並べていく。

 

その時にお約束なのが、途中で並べる手元がブレて、途中でドミノが倒れていってしまうシーンだ。せっかく並べたたくさんのドミノがバタバタと倒れていき、はじめからやり直さなくてはいけなくなる。制限時間があるときなどは、焦りも出てきて緊張感が一段と高まる。

 

勉強もちょっと似ているところがあって、丁寧に順番に並べていかないとバタバタと倒れてしまう。焦る気持ちがあっても、前のドミノが倒れた時に次にぶつかってくれないと先に進まない。途中だけ並べて「できました!」とはいかない。スタートからゴールまできちんと学習内容が連なっていないと綺麗な絵柄は出てこないのだ。

 

付け焼刃的にテストの内容だけを身に付けようとしても最終的には何も残らないし、それどころかその内容ですらちゃんと身に付くかは怪しい。生徒の「分かりません」は、その分からない部分よりも以前のところに問題があったりすることがほとんどだ。

 

だから指導していてこのドミノ倒しの光景がよぎったら、一旦焦る気持ちを落ち着けて、「手元がブレないように慎重に」と心の中で唱えて以前の内容に戻るようにしている。長い目で見たら、きっとそのほうがうまくいく。


期間7ヵ月で偏差値10伸ばす子の条件は

中学生の偏差値10アップは不可能ではない。しかしある要素が必要だ。

 

では高校受験生が、中3の夏休みから勉強を始めて県立高校受験をするとして期間は7カ月くらい。実際にその間に偏差値が10伸びた子はどんな子か。その条件を考えてみたい。

 

➀それまでに、北辰テストの5科偏差値が50台である

40台の子でも10伸びた子も過去にいるけれど、多いのはこの偏差値帯からスタートした子だ。あまりに何もない状態からだと、この期間だけではちと厳しい。知識だけなら何とかなるのだけれど、四則計算や分数の扱い、それ以前の暗記作業への慣れなどはある程度できていることが条件だ。

 

➁夏休みから、平日と土曜は毎日4時間以上自習室で勉強をしている

日曜は塾が休みだったので関知していない(たぶんやってないんじゃないかなぁ)が、平日にやったりやらなかったりとムラのある子だと厳しい。コンスタントにできる子がやはり強い。私が塾の人間だからそれしか見たことが無いのかも知れないけれど、今まで上位難関校に受かってきたほとんど全ての子が、中2のはじめくらいから自習室の主のように通ってきていた。

 

➂国語の力がある

これが大きい。自分で教科書・解答解説が読めること。こればっかりは短期間で身に付くものではないので、この力を養うことも含めると「7ヵ月で偏差値10アップ」ではないのかも知れないけれど。あらかじめ北辰テストの国語で偏差値53以上あると、その可能性がグッと高くなる。

 

上記3つの要素があるとかなり確率高く達成することはできる。しかしこの条件が欠けていても実際に伸びた子もいるので他にも条件はあるのだろうとは思う。


大学合格発表!

生徒が大学に合格しました。

 

東京理科大学 創域理工学部

東京理科大学 先進工学部

 

よく頑張った、おめでとう!


そのままにしない

やりっぱなしにしてしまうと、せっかくの勉強も効果が半減してしまう。

 

だからもくせい塾ではできるだけ「私が丸付け、その場で直し」という形をとるようにしている。高校生くらいになるとある程度は自分でもできるようになるのだけれど、それまではこういうサポートが基礎学力向上のために必要になる。

 

小学生には宿題を出しているが、算数の課題は「その場で直し」だ。また国語の漢字テストも自宅で勉強して来てもらうが、「合格するまで」だ。どうしても自宅でやったものは雑になりがちだ。明らかに焦ってやったであろう、めちゃくなこともある。(だから私は自宅学習というものを基本的に信じない)

 

だから授業中に直しをさせる。適当にやると、直しにかなりの時間が取られる。それだけで授業が終わってしまうこともある。しかしここを曖昧にしていると、きっちり詰めていくような勉強が身に付かなくなる。やるなら徹底的に、だ。

 

その効果が出てきたのか、ここのところ漢字テストの合格率が上がり、算数の計算プリントも正答数が増えた。できないものをできるようにするのも勉強だけれど、できるものを確実に仕留める勉強もあるのだ。


今からで間に合うんですか?

中1・中2の3学期期末テストまで1週間ほどとなった。

 

ここにきてやっと動き出したように感じる子もいる。正直言って、「遅ぇーよ」なのだが、全く動かないよりはずっといい。精一杯あがいてもがいてジタバタしてほしいと思う。

 

行動を早くさせるには、「失敗した体験」が必要だと思う。

 

ギリギリで間に合ってしまうと、次もギリギリになりがちだ。例えば朝登校する時間がどんどん遅くなっていく子は、そのギリギリセーフを探っている。だが「ギリギリで間に合う」という成功体験を積ませてはダメだ。一度思いっきり寝過ごしたりして大恥かいたり叱られたりして、「失敗した」体験を持つことも時には必要だと思う。こと勉強においては、テストが何点であってもその結果が影響を及ぼすのが受験の時なので実感が湧きにくい。そして受験に「間に合わない!」となってしまってはもう遅いのである。

 

だからこそその前に何度か、「間に合わなかった」という経験をさせることも重要なのではないだろうか。夏休みの宿題?そんなのは手伝わなくていいだろう。最終日になって、泣きながらやればいいのだ。大切な友達との約束?その為に朝起こすなんてしなくてもいいんじゃないかな。何でも間に合うようにやってもらっちゃってる子の顔は、なんだか「のっぺり」している。大事なことが何なのかをまだ知らない顔だ。そんな子が勉強を計画立ててできるようになるはずがない。

 

今回「遅ぇーよ」だった生徒の顔が、ぜひ彫りの深い、阿部寛的イケメンフェイスになることを願う。


そのままでは後退だ。さらに高めよう

勉強で大切なことのひとつは、そのままにしないことだ。

 

伸びる生徒は、問題を解いた後が他の子と違う。問題を解いて丸付けした後、間違えた問題は必ず「できる」ようにしている。

 

丸付けの後に解き直しをする子は結構いる。でも、その解き直しの時にきちんと「できる」ようにしている子はそれほど多くないように感じる。実は、伸びる子はここでしつこいのだ。

 

答えを赤で写すだけなんて論外。もう一度解答を見て解き方を確認するのでは不十分。もう一度解いてみるのでもまだまだ。伸びる子は、次にまたその問題に出会った時に「楽勝で解ける」というところまで持っていく。何度も何度も繰り返して、解けるまでのスピードにもこだわる。自分の脳に染み込んで、頭で考えなくても手が動くようにまでしてしまう。ここが普通と違う。

 

学校の定期テストが返却された後解き直しをする子は結構いる。しかし、「次同じテストを受けたら10分以内に満点取れる」という領域まで直しを極める子はほとんどいない。これができるようになると、学校の成績も常にトップ争いができるようになるんだけれどね。

 


埼玉県立高校入試

今年の埼玉県立高校入試が終わった。そろそろ帰宅した子もいるくらいかな。

 

早くも入試問題が公開されているようだ。(→コチラ

 

なんとなく眺めてはいるけれど、あまり身は入っていない。毎年のことだけれど、昨日生徒を送り出してからはちょっと力が抜けてしまう。どうせ夜にテレ玉で問題解説みたいな番組もあるのだろう。こういうのをいち早く分析してどーのこーのっていうのは、そういう人たちにお任せしてしまおう。なんたる不良講師だ。とは思うけどね。

 

自分の生徒たちがどうだったのかが気になる。でも試験が終わってすぐに「どうだった?ねえどうっだったの?」という感じでもない。ひとこと、「お疲れ様」と言いたい。そんな気持ち。

 


とある塾講師の思い

明日は埼玉県立高校入試。日付をまたいじゃったので今日か。

 

昨日は中3受験生に対し最後の授業を行った。内容は基礎事項の確認。ここまで来たらそれくらいしかしてあげられることはない。時間が許す限り確認をして、間違えた問題は教え、確認をして、また教える。そうして最後の時間を使わせてもらった。

 

そして、ひとことふたこと話して、受験生を送り出した。こちらも特別なことは何も言えない。「シャーペンの芯は入れときなさいよ」みたいな、本当に他愛もない話。

 

塾講師をやって何年にもなるが、相変わらずこの日は同じ感情になる。受験生を送り出す日の思い。いろいろな感情がグチャグチャになって、結局何も言えなくなる。きっと上手な人はこの日に向けて何を言おうか準備しているのだろうけれど、私はいつもそれができない。

 

でも最後に、もし焦っても大丈夫なように勉強を積み上げてきたということ、そして明日も試験会場にいるつもりで応援しているということは伝えられた、かなと思う。相変わらずしどろもどろだったけれど。

 

試験頑張って。応援しています。


今日も過去問の解説を

さすがに入試の直前なので、ブログの更新頻度が下がってしまっている。反省。

 

今日も中3受験生には埼玉県立高校入試英語の解説を行った。半年前までろくに英語を読めなかった子たちとは思えない成長っぷりを見せてくれて、思わず目頭が熱くなる。

 

 

あとは明日、授業をひとつ残すのみだ。ビシッと締めくくって送り出したい。


昨日のテスト道場は

昨日は中3受験生に対してテスト道場を行った。内容は社会用語集と理科の暗記シート。最後の範囲だがしっかりクリアできていた。ここまで何周もしてきたからね。基礎の反復こそが受験勉強の核だ。その後公立入試理科の過去問解説を行った。

 

入試直前なので、あえての基礎の確認。夏休みの夏期講習のはじめに話した、問題の解き方についても再び触れた。きっと今再び聞くことで、夏休みに聞いた時よりもしっくりくるものがあったと思う。高校受験はゴールまであと少しだ。がんばれ。


入試当日の天気は

どうやら来週の水曜は雨の予報のようだ。埼玉県立高校入試の日だ。

 

まだ予報の段階なので実際には分からないけれど、雨でアンラッキーとするのか、雪でないだけ良しとするのか。事象は1つなのに、捉え方は様々だ。

 

私としては「気にしない」一択だ。でも、雨の日は電車が混んだりするので、電車で行く場合には気を付けたほうがいいかな。あとは靴下が濡れないように。

 


解説マシーン

今日は小学生の授業の後に、中3の高校受験生のテスト道場を行った。内容は社会の用語集と理科暗記シート。まだ完璧じゃないけれど、一応合格かな。そしてそのまま県立入試過去問理科の解説。

 

それが終わったら今度は高3大学受験生に大学入試過去問の解説。その後また授業。中2の子たちのテスト対策。今回は理科社会でピンチな子が多そう。指導科目ではないが、そう聞いてしまった以上対策を図る。理科社会を教えるのはいいんだけれど、授業科目のほうでしくじらないでくれよ~。

 

ここのところ、中1・2年生のテスト勉強も含めて私は解説マシーンだ。生徒にはもちろん自分で解決できるようになってもらいたいのだけれど、とりあえずはそういった自分のこだわりは横に置いておく。


お釈迦様の手のひらの上なのよ

たまにいる。

 

「ボクのほうがすごいんだぜ」

 

な生徒。男の子に多いかな。

 

私が説明しようとすると、その説明を遮って自分のほうができることをアピールしてくる。それはまあ微笑ましくていいのだけれど、たまに拗らせすぎていて、斜に構えて小バカにしてきたりする子がいる。こうなると説明がスッと入っていかず、こちらも仕事がしづらくて困っちゃう。

 

「いーや、オレの方がすごいに決まってんだろ」

 

みたいな泥仕合をしても仕方がないので、そういうときは1歩引いて見守る。こういう子って不思議なことに、長くても半年くらいでおとなしくなることが多い。きっと自分では乗り越えられない壁にぶち当たるのがそのくらいなのだろう。強敵に出会って一度負けて、それで再修業するみたいなモードに入る。

 

そうなってからは、もともと大人しい子よりもできるようになったりするので、やっぱりタイミングが大切だなと思う。


この自分が眠れないなんて思わなかった

ここ数日、隣家の工事音に悩まされている。瓦の貼り換え(?)って、あんなに音がするものなんだね...。

 

ここのところ帰宅が遅くなり朝方に床につくことも多かった。そしてまどろみかけたところで件の工事が始まる。ガガガ、ガシャンガシャン...。眠れない。この時期の塾講師の「眠れない」は、受験への関心ごとに向けたものでありたかった。いやそっちも十分眠れないのだけれど。

 

仕方が無いので仮眠程度でまた準備をして教室に来る。これの繰り返し。私は授業が始まってしまえば眠気は消えるので問題は無いのだけれど、頭痛だけはいかんともしがたい。そろそろ工事も終わるかなと思うので、職人さんたちには頑張ってもらいたい。


「対策」について

「対策はしていただけますか」

 

保護者の方と面談していると、こう聞かれることがある。定期試験対策、受験対策などを求めておいでであろう。

 

ウチではこうした対策に関してはかなり手厚いと思う。生徒の学習状況にもよるが、定期テストは1ヵ月前から対策が始まるし、高校受験に関しては夏から受験指導を行っている。ただ「〇〇対策」のような講座をあえて開いてはいないので、生徒たちは静かに牙を研ぎ続ける。そんなに大騒ぎすることじゃない。

 

「〇〇対策講座」というものを開くほうが分かりやすい。しかしその分ご料金をいただくことにもなるので、ウチでは中3の夏期講習と冬期講習で「受験対策」と掲げているくらいだ。対策は、かなりやっている。

 

ただし、定期テストの過去問を入手して生徒に解かせて、「はい、対策ですよ~」というようなことはやっていない。どんな問題が出ても乗り越えられる本物の力を身に付けることが本当の対策だと思う。


イヤホンを無くした話

「2つで1セット」のものは、片方が無くなる運命なのだろうと思う。手袋、靴下、お笑いコンビ、そしてイヤホン。

 

「イヤホン」が必需品になりつつある。動画編集をするときに外に音が漏れないように気を付けたり、もちろん音楽やaudibleで本の朗読を聞くのにも使う。1日4時間くらいはイヤホンを装着していると思う。

 

しかしこのイヤホンというやつは、どうにも脱走癖があるようだ。今使っているのはこの仕事を始めて4台目。故障したものもあるけれど、3代目の「片方が無くなって」、今回第4代 が襲名することになった。

 

3代目の引退は早かった。出先から戻って来たらケースの中に「ミギー」がいない。襲名披露3ヵ月目のことだった。脈々と続く一座当主の重圧に耐えられなかったのかも知れない。彼はかなり優秀なヤツだったので、4代目は同機種を選んだ。きっと次は大丈夫。

 

そして昨日のこと。イヤホンをしたままお手洗いに行き、水を流した瞬間に片耳のイヤホンがポロリと外れた。「ダリ」だった。

 

「あっ!」と思う間も与えず、流れる水の渦の中に消えていった。まるでファンタジーRPGのワープポータルだ。私のダリは異世界へと消えた。なんとも鮮やかな脱走劇。アルカトラズの看守でさえ指を加えてみる他ないだろう。

 

しばらく茫然自失としていたが仕方がない。第5代当主を擁立するしかない。今やイヤホンは仕事道具のひとつ、悩んでいる時間が無い。そこで私はApple storeを見てみる。Air pods。Apple製品を使用している身としてはいつかは手に入れたいと思っていた。これはついに購入か。

 

Air pods第2世代 値段、39,800円。

 

私の4代目を10台買ってまだおつりがくる。1台の脱走までの使用期間が半年と考えて...5年分か。「無くすこと」前提に考えているのがもう情けないのだが、これはさすがにトイレワープさせるわけにはいかない。もし同じ状況が起こったら救助のため躊躇なく手を便器の中に突っ込むだろう(汚くてすみません)。

 

そんなわけで悩んでいる。今日は3代目の「ダリ」と一緒に教室に来た。

 

ちなみに「もしかして...」と思い、同機種である3代目の左と4代目の右を同時に装着してみたけれど、音は左からしかならなかった。そのあたりはさすがメイドインジャパン。優秀過ぎて逆恨みしそうだ。


行動と結果

「やらなきゃできないよな~」

 

と、当たり前のことを思う。行動を起こさない限り良い結果がついてくることはない。

 

定期テストの結果を見せる時に、とても深刻そうに、沈鬱な顔をして出してくる子がたまにいる。まあ成績が下がった時だ。しかし、その結果はそれ以前の行動、テスト前にとれくらい勉強しているかでだいたい分かっているので、

 

「いやいや、そんな表情はいらないよ」

 

と思う。そんな顔するのなら、テスト前に勉強をやっていないことを私に指摘された時点でして欲しいよね。これを見越して言ってるのだから。「何をいまさら」だったりするのだ。

 

しかし、テストはそういう

 

「後悔先に立たず」

 

を学ぶ場でもあると思うので、次はその反省を生かして欲しいなと思う。たまにテストを見せた後は綺麗さっぱり憑き物が落ちたように、全く自習に来なくなる生徒もいたりして逆に感心する。テストを見せる時の顔を写真に収めておいてやろうかしら、と思ったり。


今日やったこと

今日は小学生の授業のあと、中3高校受験生に理科の過去問の解説授業を行った。その後やってきた高校生に数学の質問を回答して、大学受験生に大学の過去問の解説。この時期は入試問題を扱うことが多くなる。

 

生徒にやる気があるとそれだけでいくらでも頑張れるよね。自分の説明や、それに対して準備した労力が生徒のためになれば嬉しい。小学生たちも頑張っていた。


自分の最高到達点を実力だと思ってはいけない

テストや模試で、自分の過去最高の成績から見て

 

「下がった!どうしよう」

 

と言って騒ぐ子がたまにいる。

 

確かにその見かただと下がっているのかも知れない。しかし、自分の過去最高を自分の実力だと思ってはいけない。それはたまたま「跳ねた」だけかも知れないよ。

 

学力を伸ばしていくのは大変だ。自分が最大限努力して、やっと1ミリ、2ミリと伸びていく。それをゲームのレベルアップのようにサクサクと伸びるものだと思うとかえって苦しむことになる。上がったり下がったりしながら、大きく見ると伸びていればいいのだ。これが「テストに一喜一憂してはいけない」ということ。

 

それよりも、自分の過去最高の成績はどのように取ったのか。その時にやったことはなんだったのか。それを記録して、また再現できるようにしていけば、必ずその記録を破れる日がやってくるはずだ。一度は超えているのだから、あとは再現できるようになるだけだ。


持続可能な目標順位...なのかな

生徒に期末テストの目標順位を聞いてみたところ、前回の順位より2、3番ほど上の順位を言ってきた。それだと、誰かかが風邪などでテストを欠席したらそれだけで達成できちゃうかも知れない。

 

謙遜や恥じらいから高望みを言わないのかなと思って、

 

「もしお小遣いを好きな額もらえるとしたらいくらもらう?」

 

と、勉強と関係ないことで聞いてみたら、

 

「今の額よりちょっとだけ高ければ...」

 

との答えが。こりゃお母さん大喜びだね。私なら100億って言うもの。

 

私が中学生だったころもすでにバブルははじけていて、物質的な幸福にはもう限界が見えているような雰囲気はあったけれど、それに輪をかけて今の人たちは望まないのかしら。ちょっと不思議な感じだ。

 

ちなみに、

 

「何しているときが一番楽しい?」

 

と聞いてみたら、

 

「寝てるとき」

 

と。なんとエコな答えなんだ。でもここ一番ってっときに踏ん張りがきかないんじゃないかなんて、ちょっと心配にもなる。


その不正、バレてますよ

まあやるよね、不正。

 

計算問題を宿題に出された生徒、全問正解の答案を提出の巻。しかも素晴らしいことに、全部答えのみ書かれている。筆算の問題なのに段ごとの途中計算が無い。小数の問題なのにそれで全部正解。超天才。

 

そこで私の対応。

 

「これ、途中の計算が無いね...どうやった?」

 

生徒「計算は別の紙にやりました」

 

そんなわけない。そっちのほうが面倒じゃん。以前の私なら、

 

「じゃあその紙見せて」

 

と言って不正を暴く方向へ誘導したと思うけれど、今回は

 

「途中式が見えないと間違えた時にどこが間違ってるか見えないよ。だから途中式もここに書こうね」

 

と対応。結果、次の宿題はきちんと自分で解いてきた模様。2割くらい間違ってた。でもこっちの答案のほうがよっぽど綺麗に見える。婉曲的に諭されたことに気付いてくれたかな。


カメラが固定できません

授業を撮影していたスマホ固定用のアームが壊れた。

 

ねじ締めして机などに固定する部分が破損してしまい、いくら回しても閉まらない。ねじを擦り合わせ過ぎて噛み合わない、いわゆる「なめた」状態になってしまった。ねじ山バカ男さん。何度も撮影位置を調整しようとしていじりすぎたようだ。

 

昔設計士だったときに、社内の工場に勤めていた職人さん(私の師匠のひとり)に何度も怒られたことを思い出した。

 

「おめぇねじ山なめんじゃねぇよ!」

 

またやってしまった。ごめんねじ山。撮影どうしよ。


勉強の遅れは取り戻せるのか

1年というくくりで見ると今は2番目の月だけれど、学校生活の1年間で見ると、もうすぐ今学年が終わる。そろそろこの1年間の我が子の学力の清算をしなくてはと思われている保護者の方も多いのではないだろうか。

 

ちょっとした復習ではなく、「遅れを取り戻す」という意味での復習はかなりヘビーな作業になる。「春期講習」を受けただけではリセットできない。深刻な遅れを抱えてしまった場合、ちょっとやそっとできちんと勉強を修めてきた他の子たちとまた横並びになれるわけがないのだ。

 

まず、学習の遅れは人それぞれ状況が異なる。我が子のどこがどうなんだということをきちんと把握して補強しなくてはならない。1から全部やり直せればいいけれど、それだと今まで習って来た時間分だけかかる計算になるわけで、できるだけ効率は上げなくてはならない。

 

また新学期・新学年が始まってしまうと新しい学習と並行して行うことになる。そうなった時に両立することはできるのか。その体力はあるのか。これが1年分の遅れならまだいいほうで、「小学生の内容からやり直す必要があります...」なんてこともよくある話だ。いずれにせよ、遅れてしまった学力を取り戻すのは早ければ早い程、傷は浅くて済む。


お土産をいただきました!

生徒からスキー教室のお土産をもらった。ありがとうございます!

 

聞くところによると、スキー教室は感染症で大変だったようだ。途中でコロナを発症して帰宅した生徒もいたとか。時期が時期だからそういうこと

もあるだろうけれど、ちょっと気の毒だね。

 

とりあえずこれでイベントごとは期末テストを残すのみとなった。体調をしっかり管理しながら勉強を頑張っていこう。


立てた計画を破ることのススメ

勉強には、予定を立てることは有効だ。立てた予定を元に勉強を進めていけば、「間に合わない!」ということを防ぐことができる。しかし、それをあえて破ることをおススメしたい。

 

パーキンソンの第一法則というものがある。「仕事は、期限までに与えられた時間を満たすまで拡大する」というものらしい。どんなに早く始めても、なんだかんだでその期限一杯までかかってしまうことってあるあるだよね。

 

「だから早く始めても結局はぎりぎりになるじゃん!」と考えて、終わるギリギリからスタートするという考えも理解できる。しかしこの場合、不測の事態に対応できなくなる。テスト勉強をギリギリに始めると、疲れていて勉強に手が付かない日や、急な用事が入った日のしわ寄せを吸収しきれなくなる。入試の場合は、インフルエンザのような数日自宅安静を強制されるような体調不良にかかると予定が1週間程度遅れることになる。時に入試は冬なので、こういった病気も蔓延している。

 

だから早目に自分の目標ラインに到達しておくように、勉強の計画は立てた瞬間から破るつもりで、もちろん前倒すという意味で破るつもりで進める。計画自体が自分のペースメーカだと考えて、それ以上のペースで走ることでより安定した学力向上を図ることができる。あくまで理想だけれど、その気概が力をメキメキと向上させるのだ。


建国記念の日?振替休日?

今日は3連休の3日目だね。知ってた。

 

もちろんもくせい塾は祝日でも教室は開いている。今日は開けるなり受験生が自習に来て勉強を始めた。あとは、中2の子の来てるね。今日は学校は休みだが、どう捉えるかで行動が変わってくるよね。

 

「勉強がたくさんできる日」と捉えたこの子たちのためにも今日もがんばるぜ。


「生徒に合わせる」って何だろう

良い塾というのは、

 

「生徒に合わせて『塾の強度で』指導してくれる塾」

 

だと思っている。どういうことか。

 

今は「生徒に合わせます」というのが塾のモードだ。そうじゃなきゃ他に何か特別な能力がない限り選んでもらえない。しかしこの、「合わせる」というのが、

 

「生徒ひとりひとりの得意不得意を見つけて指導内容を変える」

 

というものであって、

 

「生徒の気分に合わせてゴキゲンをとる」

 

であってはいけないと思っている。結構多いよそういう塾。講師が友達みたいに接するのは別にいいんだけど、本当に友達になっちゃってる。それどころか召使みたいになってるなんてこともあったりして。それだと力は付かないんじゃないかな。満足度は高いかも知れないけれどさ。

 

だから、指導内容は生徒の得意不得意に合わせた上で、得意科目であっても不得意科目であっても、生徒が「大変だ」と思えるくらいの強度を塾が提示し生徒にやらせることができるかどうか。それが塾の真価だと思う。

 

これはある意味、「生徒には『合わせない』」ということかも知れないね。


解き直しをして、自分のミスに自覚的になれ

小学生に出した宿題で間違いがあったら、その場で解き直しをさせることがある。小学生くらいだと、まだまだ宿題を雑にやってくる子もいる。そういう子は大量のやり直しをすることになる。

 

勉強で上位層に入るには、「細かさ」が必要だ。

 

教科書の欄外に書かれていることまで読み込んでいるか。暗記は一字一句完璧に覚えているか。計算ミスしないように念には念を重ねて見直しをしているか。また、少しでも分からないことや引っかかったことがあったら明らかになるまで調べているか。そういったことに執着することがトップ層に入る要素のひとつだ。

 

元々そうした性質を持っている子は除いて、そういう能力はある程度訓練しないと手に入らない。そのひとつは解き直しだろう。問題を解いて丸付けをしたあと、間違えた問題をやり直しているか。やり直しは面倒だ。その面倒臭さを解消するためには1発で正解を出すしかない。その分注意深くなるはずだ。


可愛い子には、家事をさせろ

 

勉強以外のことが勉強に役立つことは多い。学力そのものというよりは、その周辺にある力を伸ばすことになる。

 

例えば掃除。自分で自分の部屋を掃除する習慣があると、「自分の物」という意識があるので細かく掃除しようとするだろう。使ったものを定位置に戻す、隅にたまったほこりを拭く。こういう経験をしていると、勉強にときにもノートを綺麗にとったり、知識を整理して覚えようとしたりするようになる。整頓されていることの有用性を知っているからだ。

 

また、料理をするようになると段取りに気を遣うようになる。まず何をしたら完成が早まるのか。炊飯ジャーのスイッチをどのタイミングで押すとおかずができる時に同時に炊き上がるのか、食材を煮ているうちに洗い物は済ませてしまおう、とか。これらは勉強の計画性に大いに役立つ。

 

家事の話ばかりになってしまったが、逆にこういったことを全て「やってもらって当たり前」という皇帝のような態度の子は成績が悪いのも事実だ。

 

「勉強のために、私が手伝ってあげて我が子にはできるだけ無駄なことはさせないようにしてあげよう」

 

とお考えの保護者の方もいらっしゃるかも知れないけれど、それは受験期だけで十分だろう。


予防意識を高めなくては

体調不良での欠席が増えてきた。

 

富士中2年生はスキー教室帰りからのそのままお休み、3年生もインフルで学級閉鎖があったりと、なかなか揃わないね。テストが近いことを考えると気持ちが焦るけれど、こればっかりは仕方がない。小学生は今のところ大丈夫だけど、ちょっと鼻をすすっている子がいたりもしたので油断はできない。是非体調管理に気を付けていただきたい。やっぱり手洗いうがい、そして十分な睡眠が一番の予防だね。


公立出願2日目

今日は埼玉県立高校入試の出願2日目だった。

 

どうやら今日は全体で40人弱の出願数増加だったようで、ここ東部地区の高校では倍率にほぼ変動はなさそうだね。このあと志願先変更期間に少し変わるかも知れないけれどほぼ確定したと言っていいだろう。

 

入試本番まで残り12日だが、まだまだやれることはある。直前にたまたま見た問題が本番で出願されたなんて、よく聞く話だ。最後の最後までやり抜いた人の元にチャンスは舞い込む。がんばっていこう。


教えたことをできるようにしているか

高校受験生に数学の応用問題を出した。北辰テストでいうと、正答率が1パーセントくらいのレベルだ。

 

解けなかったので、ホワイトボードを使ってきっちり解説した。正直そのレベルの問題はこの時期捨ててしまってもかまわない。入試にも同レベルのものが出題されたら、数学で高得点を狙う子以外は避けるべき問題だしね。

 

しかしなぜ解説をしたかというと、他の問題でも使えるような知識が含まれていたからだ。この問題を使ってそれを教えておきたいと思った。それで解説し、そのまま進んだ。

 

後日その子にたまたま同じ問題を出した。なかなか難しい問題だったのでまだ身に付いていなくても仕方がない、くらいに思っていたのだけれど、その子は正解してみせた。

 

自分で教えといてなんだけど、ちょっと「おおっ!」ってなった。ちゃんと自分で復習してモノにしたんだね。本気の生徒はやっぱり違う。


受験案内にある「合格80%」って何?

学校の受験案内などを見ていると、「合格のめやす」なるものがある。受験を控えた生徒やその保護者の方は、それを見て志望校を決めていくことになる。

 

しかし、こういうところにある「合格80%」って実際にはどのくらいなのかと思われる方もいるんじゃないだろうか。

 

「80%ならば、『5回受験したら4回は受かる』ってことね」

 

ということだろうけれど、入試は当然1発勝負。5回も受験できない。なので北辰テストを行っている北辰図書の集めているデータをもとに近隣の高校入試の結果はどうだったのか、少し書いてみたい。

 

以下

 

【高校名】某受験案内にある合格80%の目安

合格80%偏差値帯の合格者数(左)/不合格者数(右)

 

※偏差値は中3で受験した北辰テストの平均

※合格・不合格者は2023年度入試のものを掲載した

 

【越谷北高校(普通科)】合格80%偏差値…62~64

偏差値62…32/11

偏差値63…55/9

偏差値64…64/1

 

【越ヶ谷高校】合格80%偏差値…59~61

偏差値59…34/21

偏差値60…46/14

偏差値61…46/18

 

【越谷南高校(普通科)】合格80%偏差値…55~57

偏差値55…26/17

偏差値56…34/16

偏差値57…39/18

 

どうだろうか。かなりリアルに見えるのではないだろうか。もちろんこの偏差値帯よりも上の生徒や下の生徒も受験していて、上に上がるほど合格の割合が高くなり、下回るほど不合格の割合が高まる。この合格・不合格の分かれ目は、中1~中3の2学期までの通知表の成績と、入試の当日点によるものだ。合格80%圏内といっても、全く安心することはできない。入試本番まで力を蓄え続けることが大切なのだ。


第8回北辰テスト

中3の第8回北辰テストが返却された。

 

人数が少ないので話半分に聞いていただければ幸いなのだが、4月から見て生徒の偏差値平均が10ポイント以上伸びている。これはすごい、過去最高だ。生徒たちはよく頑張っているね。

 

これまでも偏差値が10伸びた子は何人もいるけれど、そのくらいの伸びだったら結構な割合でいけるね。少人数で個人指導を突き詰めていくことで偏差値10アップは都市伝説じゃなくて塾の日常になるはずだ。生徒に求めるのはやる気と国語の力かな。

 

今回の北辰テストが直接関わるわけじゃないけれど、少なくとも受けて良かったと思える結果にはなったはずだ。弾みをつけて入試へ向かおう!


さて、勉強でもするか。

例えば学校が休みで、特にやらなくてはいけないことが無い時、

 

「勉強」

 

はやることの候補に入っているだろうか。ふっと時間が空いてしまった時、スマホの画面をついタップしてしまうのではなく、ワークを開くことはできているだろうか。

 

これこそが勉強の才能だと思っている。才能っていうとなんだか特別なものに聞こえちゃうね。学力が伸びる人の要素だと思っている。

 

頭の片隅に勉強のことがあって、いつでもそれが真ん中に来る準備ができている。いつも真ん中である必要はない。チャンスがあったら勉強を選択できる。こういう人が他の人をどんどん抜かし成績を伸ばしていくのだ。

 


埼玉県立高校の入試出願倍率

埼玉県立高校の出願倍率が出た

 

とりあえず越ヶ谷高校などは少し落ち着いたのかな。まだこれから変わるかも知れないけれど、とりいぞぎ。


科目を横断して利用できる塾だぜ

授業の動画を残すようになってから、自分の授業以外の授業動画も見てくれている子がいるようだ。

 

考えてみると、他の生徒に対して行った指導が見られるということは、「自分が取っていない科目の授業」が見られるということだね。これは思わぬ効果が期待できるんじゃないだろうか。

 

もくせい塾は単科受講の塾だけれど、動画を活用すれば複数科目どころか、他の学年の授業だって受けられる。小学生が中学生の、中学生が高校生の授業動画を見たってタダなんだぜ。なんともオイシイ話じゃないか。こういう活用をしてくれる子がどんどん増えると嬉しい。

 


国公立大の志願倍率

国公立大の入試志願倍率が出ている。

 

こうして眺めていると、3倍や4倍は当たり前。2倍くらいだと、「お、狙いやすいかも」なんて思ってしまう。場所によっては9倍を超えるようなところもある。本当に狭き門だ。よく「高校入試は『入れる』入試、大学入試は『落とす』入試」なんて言われるけど本当にそうだよね。

 

国公立大学は全大学の2割ほど。残りは全て私立大学だ。つまり、国公立大を受験するだけでも選ばれし勇者なのだ。ここまで、推薦入試で大学を決めた人がいなくなり、私立大学の一般入試で進学を決めた人がいなくなり、どんどん孤独になっていく。心が折れそうになることも何度もあるだろう。その孤独に耐えきった上で狭き門に挑戦するのだ。本当に尊敬しちゃうよね。


応援される人に

周りからたくさんの応援を集められる子ほど早く伸びていく。その分助けてもらえるからだと思う。その応援は、その子の振る舞いに対して寄せられるものだ。

 

応援されるためには、勉強ができる・できないは全く関係ない。勉強が好き・嫌いも気にしない。もくせい塾に来る子の多くは、初めは勉強が苦手な子だ。それでも大半の子には、「やろう」とする姿勢みたいなものは見える。しかしごくたまにこちらの応援を拒むような子がいる。こういう子は「損しているなぁ」と感じる。

 

 約束を守らない、授業に参加しようとしない。こうした姿勢は、自然と応援する人を遠ざける。一生懸命でない人は誰も応援しない。そうなると、自分が経験したことでしか成長できなくなる。

 

一方「お、頑張ってるね!」と思われる子は応援される。応援するほうも気持ちいいからだ。そうするとちょっとしたことでも手を貸したくなる。その差し伸べられた手により成長速度は何倍にもなる。


中学校で上位に入るために小学生のうちからやるべきこと

小学生の宿題には、前学年の内容のものも出している。

 

小学校の授業は短期スパンだ。先週勉強したことを今週テストして終わりということもある。だからカラーテストでは点数を取りやすいが、学校の授業だけでは頭には残りにくい。しかし中学校にあがると、テスト範囲は直近の3か月~4か月分の内容が出題される。また、高校受験になるとその範囲は過去3年分だ。そうした長い範囲に対応するには、学校で進んでいる範囲の勉強だけではダメだ。

 

だから小学生には以前の内容もどんどん出している。すると当然忘れていてできないこともある。それを授業で確認したら復習する。何度も塗り直しを行う。その時に教えてしまうこともあるけれど、

 

「前の学年の教科書を見てこらん」

 

と、自分で調べることも促す。そうすることで、できないことを自分で乗り越える方法も身に付けてもらう。「教わらないとできない」という姿勢では中学校以降の成績上位者にはなれない。来るべき「長期スパンの学習」に備えて、姿勢から作っていく。


緊張感

勉強はやればやるほど「まだ足りない」と感じるものだ。ゴールがないからね。反対にあまり頑張ってやっていないと、全体を把握することもできず、自分の今の立ち位置も掴めない。テスト前の生徒の顔を見ているとそれが如実に出ている。めちゃめちゃやっている子のほうが「どうしよう」と不安そうな顔をしている。成績が悪い子のほうが、天使のような清らかな顔をしていたりする。

 

テスト直前の「緊張感」についても同じことが言える。勉強を頑張っている子のほうが「ミスできない」という思いも強くなる。だから緊張感も高まる。過去には、テスト前に緊張で手が震えている子もいた。でもそういう子は抜群に良い成績を取ってくる。上を目指すほど、タイトな綱渡りをしなくてはいけないということだ。

 

そういう意味では勉強は孤独なものなのかも知れない。でもそれを成そうとする子たちの姿は人を魅了する。プレッシャーや緊張感と戦っている人はカッコいいのだ。


雪かきから始める塾運営

今日、生徒が来る前に教室の前を雪かきした。

 

何年前か忘れたけど、雪かき用のスコップを買っておいた。実は使うのははじめて。買う前は毎年のように雪が降り積もり、必要に迫られて買ったはずなのに、買った年からピタッと雪が降らなくなった。

 

スコップを入手するまでは、ちり取りで雪かきをしていた。当然それ用の道具ではないので、端が欠けるし手間もかかっていた。なので今回スコップの初おろしは、ちょっとワクワクした。やってみた感想は「雪って重い」。ちょっとだけぎっくり腰が再発しかけたのがクライマックスだった。


勉強は体を使ってするもの

高校生の時に、定期テスト勉強で失敗したこと。

 

「手を動かさなかった」

 

今となっては「そんなことじゃあ全く効果なんて出ないよ、バカじゃないの?」と過去の自分に対して思う。しかし当時は数学のテスト範囲の広さに自分の準備不足も重なって、「解答を理解しておけば大丈夫だよね」と安易な方向に流れてしまっていた。

 

手を動かさないとどうなるか。まず記憶に定着しない。中学生までの自分は手を動かすタイプだったのもあって、手に覚えさせないと身に付かなかった。そして理解が深まらない。解答は途中の計算を省略してある。その省略の部分は自分で紐解かなくてはならない。そうすることで計算の流れや良く出てくるパターンが見えてくるはずなのだ。手を動かさないとは、そうした養分を全て吸収できないということだ。

 

結局高校の成績は下がり続け、下の下にまで落ちてしまった。戦略のように考えていたが、手を動かさないでいるのは結局は楽しているだけなんだよね。勉強を「やっている気になっているだけ」。愚かだ。


アイツの努力を想像したことはあるかい?

生徒の自習の様子を見ている。

 

ある高校生は教室が開くと同時に来て、そのまま教室が閉まり自分が一番最後になるまで勉強している。6時間。もちろんその前にも勉強してきている。教室内では途中で本棚に行ったりするが、ほとんど目の前の勉強道具から目を離すことはない。

 

これが、上位数パーセントのレベルの高校の中でも上位層に属する生徒の勉強の様子。簡単には真似できない。普通の子たちではその努力量を知ることすらできないだろう。なぜならこの生徒が努力している時、普通の子は同じ空間にいないから。

 

「あの子は頭がいいから」

 

と言う言葉は、こういう姿を想像できないことから発せられる。


雪もやんだ

どうやら雪もやんだようで良かった。

 

昨日の授業終わりの段階では、まだ深々と雪が降り続けていたので心配していたのだが、今日になって雨に変わり、路面の積雪もずいぶん溶かされていた。

 

昨日は「帰れるかな」なんて思っていたのだが、いつも通り生徒を送り出した後に睡魔に襲われ、目が覚めたら雪もやんでいた。普段はその後少し仕事をして帰るけれど、昨日はチャンスとばかりに飛び出して無事帰宅することができた。

 

とはいえ自転車で雪の中走るのは難しく、押して歩いたり、自動車のつけた轍に沿って少し走ってみたりしながら進んだ。結局家まで1時間半くらいかかった。帰ったら手足の感覚がなくなっていて、冬だなぁと感じた。でもこんな体験は年に1回でいいね。関東人は雪に弱い。


今日の状況判断

今日は雪が降り続いている。したがって自習に来る子も少ない。いずれにせよ無理はしないように。

 

昔は台風の日など「来なくていいって」って日に限って元気よく来ちゃう子とかもいた。ちょっとお祭り気分になっちゃう子ね。でも今はそういう状況判断がちゃんとできる子が増えている。災害に対する教育が行き届き始めているのかなと思う。

 

そういう意味では、今日自転車で来てしまった自分が、一番状況判断できていない。来るときはまだ降っていなかったのだが、果たして帰れるのか。


あと少し早ければ

自戒も含めてなんだけれど、準備は早い方がいい。先日も駅に早く着いて余裕があったので電車を1本やり過ごしたら、乗り換え先の電車が遅延で待ち合わせに遅れることになった。何事も行動は早く、だね。

 

受験界隈でも、

 

「あと少し早く塾に来てくれれば...」

 

と思ってしまうことがある。もうちょい早く始めてくれていれば、志望校に届いたのに、とか。

 

もちろんどのくらい早くから準備すればいいのかなんて人それぞれだし、早くスタートしたからと言って必ずしも思い通りの準備が完成するわけじゃない。しかしその可能性は時間とともに狭まっていくのは確かだ。だから何事も準備はできる限り早く、がいい。


結構...

雪が強くなってきた。

 

まだ道路には積もっていないみたいだけれど、このまま降り続いたら夜には積もるかも知れないね。


雪の予報

今日は午後から雪になるようです。現在はまだ多少降っている程度です。

 

朝予報を確認した時は大雪となっていたので、教室に来られる時は十分にお気をつけください。天候により自習・授業をお休みする場合は連絡不要です。


明日イベントがあろうとも

明日から富士中2年生はスキー教室だ。

 

なので今日は自習に来る2年生はいないかなー、と思っていたのだけれど、少しの時間でもちゃんと来て頑張っていた子たちもいた。素晴らしいね。こういうところでのコツコツの差が積み重なって、やがて大きな差となって表れてくる。

 

百人一首大会もあるそうなので、スキー教室では思いっきり楽しんで、また帰ってきたらしっかり勉強を頑張ろうね。


今日のテスト道場は

今日は中3生のテスト道場を行った。内容は社会の用語集と理科の暗記シート。

 

その後公立の過去問を使って数学の問題の解説を行った。学校選択問題にも学力検査問題にも共通して出てくる問題があるが、いずれにせよ確実に仕留めたい図形問題だ。きちんと復習して力に変えていこう。

 

この時期に出会う問題はもちろんだが、こうして実施している小テストも入試までの期間で考えると、

 

「最後の」

 

ということになる。次に出会うのは入試当日だ。何度も繰り返してきた内容とはいえ、一期一会の気持ちで臨んでもらいたい。


受験を想像したことがあるかい?

私の先輩塾長が、高校受験生向けの夏期講習で話していたこと。

 

「中3の夏には受験はすでに『半分』終わっている」

 

高校受験は通知表の成績も資料となる。埼玉県の県立高校では中1・中2・中3の通知表の得点化がされて入試の当日点に加算される。もちろんその割合は総得点の40%くらいなので、中3の1学期までの成績だと半分では無い。

 

しかし、通知表は確定したらもう覆せないものだし、「半分」はただの脅し文句ではない話だと思う。実際に受験の結果を見ていると、学力と学校の成績がどちらも基準をクリアしていない場合は何が起こるか正直分からないなといつも感じる。

 

正直なところ現段階の中2の子の多くにとって、受験はまだ「先の」話に聞こえるかも知れない。しかし、いざ受験となったら今の自分の成績が大きく志望校に影響してくるのだということは知っておいてほしい。目の前にある問題を解けるかどうかが、自分のこの先の道を分けていくのだ。


私立大学入試

今週末は多くの私大入試が実施される。

 

一般受験生にとって、ここから大学の合否が出始めることになるので緊張も高まってくると思う。なるべく普段通りを心掛けていこう。

 

私が大学受験生だった時、ある私立大入試で最寄り駅を勘違いしていて入試に遅刻してしまったことがある。自分が降りると思っていた駅よりも遠くに大学があった。直前で気づいて乗り換えたのだがすでに遅刻は確定してしまっていて、送迎のバスの中で心臓がずっとバクバクしていた。そんな状態での受験だったから当然不合格になってしまった。

 

これは自分の確認不足が招いた結果だ。普段通りを心掛けるには、しっかり下調べもして、朝家を出てから、大学まで行く道すがらのイメージトレーニングも積んでおくべきだ。こういうことをバカにしてはいけないね。

 


冬期講習エクストラ

今日は中3生に英語の授業を行った。内容は分詞の後置修飾と関係代名詞。文法問題と長文読解を1題。

 

文法問題はよくできていた。文構造をきちんとつかんで問題を解くことができていたね。関係代名詞の文で時制や人称の間違いが少しあったので注意しよう。関係代名詞は元々2文だったものをひとつにまとめていると捉えると間違えが減る。自由に文を書き換えられるようになろう。

 

長文読解では今までに教えた知識も確認しながら進めた。抜けていたものは、英語の暗唱文例集を見直しておいてもらいたい。


英文法の力を測定する

中1、中2の期末テスト対策が進んでいる。

 

英語のテスト対策では、文法の復習を中心に教科書の読み訳や単語の暗記なども進める。期末テスト範囲になる文法事項は、中1は動詞の過去形と未来形、中2は現在完了形と現在完了進行形だ。

 

中1の動詞の過去形、未来形の学習を進めると、持っている英文法の力がよく見えてくる。一般動詞とbe動詞の肯定文・否定文・疑問文を正しく書き分けられるか、未来形ではどうか。まさに英文法の根幹をなす部分だ。

 

このあたりでミスが多くなる子は、根本的な理解が不十分なので1から英文法の学習をやり直したほうがいいだろう。学校の定期テスト対策をしながらそのあたりの状況確認も進めている。


2月。公立入試のある月。

2月に入った。つまり、埼玉県立高校入試まで残すところあと3週間だ。

 

よく、受験直前期の1日は夏休み前の数日分だなんて言われるけれど、その通り受験生たちは濃密な1日1日を過ごしている。「自分で練り上げる時間」がどれほど大切かがよく分かる。逆にこの時期に授業を求める、指導を求めるようなマインドではいけない。辛いだろうが最後の最後は自分と向き合い、自分を追い込むことが求められる。

 

この時期に大切なのは、「今日は何をやったか」をハッキリと言えるように過ごすことだと思う。「過去問を解きました」みたいな漠然としたことではなく、過去問を解いてどうだったのか。何ができていなくて、それをどう補ってどの程度できるようになったのか。そういう具体的なことが言えるように過ごすことだ。生徒の学習記録シートを見ていると、それができている子もいて、もう立派な戦士だなと誇らしく思う。それを見届けられるのをありがたく感じ、最後までしっかり応援していく。


スキー教室があるのね

今週の日曜から、富士中2年生はスキー教室があるみたいだね。年間行事予定に載っていなかったのでノーマークだった。楽しんでらっしゃいな。怪我には気を付けて。

 

「だからテスト範囲表もかなり早く出たのね」と思った。来週に出たとしてもまだ3週間ほどあるので十分なのだけれど、スキー教室を踏まえた計画を立てることを期待してのことなのだろう。

 

私も同感。2年生たちにはメリハリのついた日々を送ってもらいたいよね。入試まであと1年だしね。


小学生の算数は、国語で伸びる!?

小学生の算数を見ると、計算はできるけれど文章問題ができないという場合がとても多い。文章問題といっても、ワークに載っているような1行問題程度だ。ちょっと読めれば全然難しいものではない。

 

しかしできない子は実際に多く、その理由を見てみると「文章を読んで」というところに忌避感がある子が多いように感じる。文章問題ってだけで、

 

「あ。ムリ。」

 

となってしまうんだろうね。読解力があるとかないとか以前の話だ。

 

だからそういう場合、国語の指導を同時にしていると劇的に改善することが多い。国語で文章を読むことに「慣れ」るだけで、問題が解けるようになる。1行問題であっても結局パターンだからね。

 

学校で算数ができていない子は、塾で算数の指導を受けるよりも国語の指導を受けたほうが良い場合もありそうだ。家庭で読書の習慣が無い子は特に、ね。